フランス旅行の変換プラグ選びで迷っている方へ
「フランスのコンセント、CタイプとSEタイプの2つがあるって聞いたけど、結局どっちを買えばいいの?」 「せっかくならパリだけでなく、周辺国も周遊できるものが欲しい」
フランス旅行の持ち物準備で必ず必要になるのが変換プラグです。この記事では、フランスで実際に使われているコンセント形状の違いから、失敗しない変換プラグの選び方、おすすめモデル5選まで詳しく解説します。
フランスのコンセントは「Cタイプ」と「SEタイプ」の2種類
フランスで使われているコンセントには、CタイプとSEタイプ(Eタイプとも呼ばれる)の2種類があります。どちらも丸い2本のピンが特徴ですが、違いは以下の通りです。
| タイプ | ピンの太さ | アース(接地) | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Cタイプ | 細め | なし | スマホ・カメラなど一般的な電化製品 |
| SEタイプ(Eタイプ) | やや太め | あり | 冷蔵庫・電気ポットなど消費電力の大きい家電 |
結論として、フランス旅行にはCタイプの変換プラグを1つ用意すれば、ほとんどの場面で対応できます。 CタイプのプラグはSEタイプのコンセントにも差し込めるためです(アース付きの機器を挿す場合はやや不安定になることがあります)。
Cタイプは「ユーロプラグ」とも呼ばれ、フランスだけでなくイタリア・スペイン・ドイツなど、ヨーロッパの多くの国で共通して使えます。周遊旅行を予定している方にとっても扱いやすい規格です。
SEタイプ(アース付き)が必要になるのはどんなとき?
アース(接地)は、電気を安全に地面へ逃がすための仕組みで、主に電子レンジや炊飯器といった大きな電力を使う機器に必要とされています。一般的な旅行者が持ち込むスマホ・カメラ・ノートパソコンの充電器であれば、アースなしのCタイプで基本的に問題ありません。 SEタイプへの対応が必要になるのは、現地で大型の電化製品を使うような特殊なケースに限られます。
電圧は230V|変圧器が必要かはラベル表示を確認
フランスの電圧は230V(周波数50Hz)で、日本の100Vより高めです。スマートフォンやノートパソコン、カメラの充電器は、製品のラベルや説明書に「100-240V」または「INPUT: 100-240V〜」と表記されているものがほとんどで、この表記があれば変圧器なしでそのまま使用できます。表記がない、または対応範囲が狭い家電(ドライヤーなど)を持ち込む場合は、別途変圧器の準備を検討しましょう。
フランス向け変換プラグを選ぶ3つのポイント
① Cタイプ対応は必須、周遊予定があるならマルチタイプも検討
フランスのみの滞在ならCタイプ単体で十分ですが、イギリス(Gタイプ)など規格の異なる国も周遊する場合は、マルチタイプの変換プラグを選んでおくと安心です。
② USBポートの数をチェック
海外のホテルはコンセントの数が限られていることが多く、家族や同行者とのコンセントの取り合いになりがちです。USBポートが複数付いている変換プラグを選べば、スマホとタブレットなど複数の機器を同時に充電でき、他の人ともコンセントを共有しやすくなります。
③ 安全性・耐久性を重視するなら有名メーカー品を
変換プラグは100円ショップでも購入できる手軽なアイテムですが、耐久性や安全性を重視するなら、家電メーカーや旅行用品専門メーカーの製品を選ぶと安心です。長期の旅行や頻繁に使う予定がある方には特におすすめです。
フランス旅行におすすめの変換プラグ5選
① セカプラ 全世界対応×ダブルUSBポート搭載 変換プラグ — るるぶ掲載の実績モデル
旅行ガイド「るるぶ」にも掲載された実績のある変換プラグ。全世界対応でありながら、ダブルUSBポートを搭載しているため、変換プラグ1個でスマホとモバイルバッテリーなど2台を同時に充電できます。フランスだけでなく他の渡航先でも使い回せる汎用性の高さが魅力です。
- 対応タイプ:全世界対応
- ポート数:USB×2(ダブルポート)
- 特徴:るるぶ掲載の実績あり
- こんな方におすすめ:フランス以外の国にもこれから何度も旅行する予定がある方

② カシムラ 変換プラグ 世界対応 サスケ — 周遊旅行の定番マルチタイプ
世界200以上の国・地域に対応するマルチ変換プラグ。フランスのCタイプはもちろん、イギリスやスイスなど規格の異なる国を周遊する場合でも、この1つで対応できる汎用性の高さが最大の魅力です。海外旅行用品を専門に扱うカシムラ製で、旅行者からの信頼も厚い定番シリーズです。
- 対応タイプ:世界200以上の国・地域に対応
- 特徴:ヨーロッパ周遊にも対応できるマルチタイプ
- こんな方におすすめ:フランスに加えて複数のヨーロッパ諸国を周遊する方

③ ROAD WARRIOR 海外用変換プラグ Cタイプ — シンプル設計でコスパ重視
Cタイプにストレートに対応した、シンプルで手頃な価格の変換プラグ。余計な機能を省いたコンパクト設計のため、荷物をできるだけ増やしたくない方に向いています。フランス旅行が初めてで、まずは必要最低限のアイテムから揃えたいという方の入門用としてもおすすめです。
- 対応タイプ:Cタイプ
- 特徴:シンプル設計・コンパクト・手頃な価格
- こんな方におすすめ:荷物を最小限にしたい一人旅・短期旅行の方

④ サンワサプライ 海外旅行用変換プラグ — 国内大手メーカーの安心設計
パソコン・OA機器の周辺機器メーカーとして実績のあるサンワサプライが手がける変換プラグ。耐熱性に優れた素材を使用し、安全性への配慮がなされているのが特徴です。国内メーカーならではの品質管理で、長く安心して使い続けたい方に向いた一台です。
- 対応タイプ:Cタイプ
- 特徴:耐熱性素材を使用した安全設計
- こんな方におすすめ:国内メーカーの品質・安全性を重視したい方

⑤海外変換プラグ USBポート付き — 家族旅行のコンセント争奪戦を解消
Cタイプのプラグ形状に、複数のUSBポートを組み合わせたモデル。家族旅行では、限られたホテルのコンセントを家族全員で取り合う場面が多く発生しがちですが、USBマルチポートタイプを1つ持って行くだけで、その悩みを大きく減らせます。同行者が多い旅行に特におすすめの一台です。
- 対応タイプ:Cタイプ
- 特徴:複数USBポート搭載でコンセント争奪戦を解消
- こんな方におすすめ:家族旅行やグループ旅行で複数人分の充電をまとめたい方

比較表
| 商品名 | 対応タイプ | ポート数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| セカプラ ダブルUSBポート搭載 | 全世界対応 | USB×2 | るるぶ掲載の実績モデル |
| カシムラ サスケ | 世界200以上の国・地域 | ー | 周遊旅行の定番マルチタイプ |
| ROAD WARRIOR Cタイプ変換プラグ | Cタイプ | ー | シンプル・コスパ重視 |
| サンワサプライ 変換プラグ | Cタイプ | ー | 国内メーカーの安全設計 |
| USBポート付き変換プラグ | Cタイプ | USB×複数 | 家族旅行のコンセント争奪戦を解消 |
※対応タイプ・仕様・価格は変更される場合があるため、最新情報は各販売ページでご確認ください。
よくある質問
Q. Cタイプの変換プラグだけで、フランス旅行中は本当に困らない? A. スマホ・カメラ・ノートパソコンなど、旅行者が持ち込む一般的な電化製品であれば、Cタイプの変換プラグで問題なく対応できます。アース付きのSEタイプが必要になるのは、現地で大型の家電を使うような特殊なケースに限られます。
Q. 変換プラグは現地の100均でも買える? A. フランス現地のダイソーなどで購入できる場合もありますが、店舗によって在庫状況は異なります。確実に用意しておきたい場合は、事前に日本で購入しておくのが安心です。
Q. フランス以外にイギリスも訪れる場合、Cタイプだけで大丈夫? A. イギリスはCタイプとは異なるGタイプという独自規格のため、Cタイプの変換プラグでは対応できません。フランスとイギリスを周遊する場合は、両方に対応したマルチタイプの変換プラグを用意しましょう。
まとめ
フランス旅行の変換プラグ選びは、「Cタイプを基本に選ぶ」「周遊予定があればマルチタイプを検討する」「USBポートの数で家族・同行者との充電のしやすさを確保する」の3つがポイントです。フランスの一般的な電化製品はCタイプ、アースが必要な大型家電はSEタイプという違いを知っておけば、迷わず選べます。
今回紹介した5モデルは、いずれもフランス旅行に対応できる実力派です。渡航スタイルや同行者の人数に合わせて、ぴったりの一台を見つけてください。

